〜葡萄色の夜明け〜
「血液みたいな涙」(彼と私)

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無造作に散らかった部屋。
社会的な責任を猛然と果たし 辿り着く部屋。




これまで1人きりで、決して誰にも入らせなかった空間。



1歩でも立ち入ろうとするなら、容赦無く噛み付き
髪の毛1つ、誰にも触れる事を許さなかった人。



私はそこに毎日片付けをしに行きました。
毎日空気を入れ替えに行きました。

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いつものようにご飯を作り

彼の横顔にそっと焦点を合わせた時



両肩をぐっと持ち上げた彼が、力いっぱい肩を震わせて
くしゃくしゃの顔で、ぽろぽろ涙をこぼしていました。



一言(ひとこと)一言(ひとこと)を 噛みしめるように言いました。




「ありがとう。」




 体中を震わせ、とても丁寧に言いました。


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「女だから」「妻だから」作るのではないのです。



あなたが嬉しくて 震えた瞬間を忘れられないだけ。
それだけなの。
いまも。



温かな涙が、血液みたいに流れて声を上げているのです。

私の中で。








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この記事へのコメント
45. りすざる   URL  2013/06/20 15:01 [ 編集 ]
かっこええなぁ~
そういう風に感じれるってステキだな~
相棒ちゃんのことでしょ?
相棒ちゃん 幸せだね~
そしてAkiraちゃんも♡
46. どんぐり博士   URL  2013/06/20 20:52 [ 編集 ]
ただそれだけなの

今も・・・・・・!

そっかぁ~!
47. ☆りすざるちゃんへ   URL  2013/06/21 08:08 [ 編集 ]
誰の事かは、あえてふせておこ(笑)
欲を言えば、あなたんちぐらいの子供の数、
欲しかったなぁ〜♪
次は孫だ!!

48. ☆あんちゃんへ   URL  2013/06/21 08:09 [ 編集 ]
それだけなのよ。
今も(笑)
身体が記憶するぐらいに大きな出来事だったんだと
思うよ♪
1479. ドロシー   URL  2016/06/20 19:35 [ 編集 ]
ご縁だね

素敵…
こんなに素敵な出会いがあるのね

それにしても可愛いおにぎり
1480. ☆ドロシーちゃんへ   URL  2016/06/22 13:39 [ 編集 ]
はい。大事にしたいと思います。

おにぎりは「シソ、ゴマ、しらす、」を
「ごま油、お醤油、酢」を混ぜたご飯に混ぜて握りました。
我が家の定番です♪
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ようこそAkiraのときへ

















このブログの主題歌を作ってみました。
「La Douceur」
〜葡萄色の夜明けの唄〜



作詞・作曲・編曲・唄:Akira





「果てない感動」

「ギタリストの兄の旋律」に纏われ過ごした子供時代。
自身の分身を産み出すように
押し寄せる波のように
「激しいまでに美しい音色」が
いつも私の耳元で鳴り響いていた。
その音色はまさに「天に届くもの」

IMG_7929のブログ

作詞をする。
作曲をする。
アレンジで風に色をつける。
風をまとい、歌い響かせ昇天する。

亡き父が愛したカメラの世界。
感じる。
動く。
焦点を定める。 息を止め、シャッターに触れる指先。

ブログヘッドデザイン原本 のコピー

最後の時計が止まる瞬間まで、愛おしさに焦点を合わせ続けた父。
大切なものを守る為には、他を捨て去る事に何のためらいも無かった父。

「一瞬たりともぶれない焦点世界」

私が愛してきた音楽と同じ。
父亡き後、その世界へと歩き出す。

写真を撮るのは、歌を唄うのは

「あなたがいるから」
「あなたがいたから」

「この愛がすべて」そう響かせて。

IMG_0342 のコピーブログ

「Akira」(アキラ)歌と共に

14725477_akira.jpg
シンガーソングライター、
アレンジャー、
ヴォイストレーナーとして活動中


2016.1.1
ユニット「風美」fu-bi
HP開設致しました。
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