〜葡萄色の夜明け〜
「永遠のバースディソング」貴方と私の間に響く旋律
2014年1月25日


ー永遠の眠りにつかれたあなたへー

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そして今日12月25日


ー永遠の誕生日を迎えられたあなたへー

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同じ難病から知り合った私たち。

その時あなたは「大腸癌」から「余命宣告」を告げられ

「余命日記」と題したブログを更新していらっしゃいました。


決して後ろ向きではなく、とても責任感が強く志の高い方。

最後の最後まで、自分のやるべきことを全うし、

様々な課題を豊かに克服される中

一冊の著書まで出版されました。(彼女が私の自宅に贈って下さいました。)

どれだけ多くの事を成し遂げられ、旅立たれた事でしょうか。

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そんなあなたが付けた、ブログのタイトルは「○○の余命日記」

あなたの性格から、決して後ろ向きではないタイトルと判りながらも

「いつか余命日記と言う文字が変わればいい。」と

私は、自分の中に湧き立つ傲慢な思いを、降り積もる雪のように感じていました。


あなたの産まれた日は「クリスマス」

あなたの文章から感じられる人となりが、私の中に温かく溶け出した頃

あなたに贈りたいものが、この胸の中心に「ぽっ」と灯りました。

クリスマスBLOG


あなたに見せたい風景が浮かび、まずはビデオで撮影をしに行きました。

2011年。私自身も初めて訪れた、神戸の「ルミナリエ」

それは偶然にも「貴方が産まれた聖地」でした。


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「特定の方に向けた曲を作るのは、これが最後。」そんな思いで

その後、3日間で「作詞・作曲・編曲・レコーディング」をし

「貴方へ捧げたい1曲」を完成させました。


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曲を聴いて、私に丁寧に気持ちをメッセージして下さり

ブログでも、歓びを綴って下さいましたね?


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落ち着いたちょっとハスキーなとってもとってもステキな歌声です。

Akiraさんの歌を何度も聞いてるうちに涙が止まらなくなりました。

母が亡くなった5年前も、癌宣告を受けた時も私は心の底からは泣きませんでした。

泣けなかったのです。

何が邪魔をしていたのか、ずっと涙を流すのを堪えていたような……。

思いきっリ泣いてもいいんだ!

Akiraさんの紡ぐ歌詞に癒されて、心がす~っと軽くなったような気がしています。

やさしい気持ちになれました。

生きているとこんないいこともあるんです!


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そして私がいつも胸の端っこにあったもの。

あなたのブログのタイトル。

『いつか「余命日記」が「生命日記」になればいい』と。


そしてそのタイトルはやがて「生命日記」と改められ、

最後の最後まで、ご自身の心をその場所に綴られ


今年の1月25日。

あなたは空へと旅立たれました。


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あなたの旅立ちを知ったのは、

あなたのブログに投稿された「身内の方からのお知らせ」からでした。


旅立った彼女に私は実感が湧かず、

普通に仏前に手をあわせに行かせていただく事や、

お線香を送らせていただく事に、ためらいを感じておりました。

何だか「あなたのその場所に私は居ない」様な気がしました。


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悲しみでいっぱいの、面識の無いご主人にお気を遣わせ、

1度ライブにお運び下さいました「弟さんご夫妻」

当然「私など、はかりきれぬ悲しみの渦中。」

連絡はとれるのですが、何だかそれも

ただお手間だけをとらせるだけの様な気がして、まったく心が動きません。


そしてしばらく、私の中に存在する彼女の温もりを

静かに静かに感じて行くうちに、私が降り立った場所がありました。


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「私はこれからも、あなたと私の関係を続けよう。」

「あなたと私の関係は終るものではないのだから。」


「マルコさん。」


今年もあなたが産まれた日がやってきましたね。

毎年あなたにこの1曲を送り続けてきたから

きっと今年も楽しみに、あなたは私のもとへ来てくれるはず。


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「今日はあなたをより近くに感じます。」


「産まれてくれてありがとう。」


あの頃のかすれた声のままで。


永遠のラブソング「歓びの歌声2011.」リメイクバージョン




この日の空はいつも以上に私とあなたの間には澄み輝いていましたね。

「余命宣告」を受けたあなたに「歓びの歌声」と言うタイトルを

贈る事に、少しのためらいがありましたが、

曲を聴く度に「これでいい。」そう思うばかりでした。


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「Akiraさん!ipodに入れました!これでいつでもAkiraさんの曲が聴けるー♡」


「Akiraさん。月の歌が多いのね♡やっぱり母と私とリンクしちゃうわ♡」


私よりずっと年上の貴方は、無邪気な美しさを私の目の前に溢れさせ

いつも心をふるわせて下さいました。


そして今もあなたのブログ在る私の歌声。そこから始まりそれが全て。

「そうですよね?」

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「産まれてくれて、ありがとう。」


「永遠のお誕生日、おめでとうございます。」



「あなたが産まれた「歓びの歌声」と共に」

あなたへ贈るこの歌を掲載させていただくのは、今年を最後に。


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※今年のブログもこれにて最後にしようと思います。
「みなさま、どうぞよいお年をお迎え下さい。」
「今年も私に触ってくれて、出会ってくれて、本当にありがとう。」
「心がしびれるくらい、幸せな1年間でした。」
これからも「在りたい自分であれますように」





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この記事へのコメント
1144. どんぐり博士   URL  2014/12/26 06:53 [ 編集 ]
Akiraちゃんの歌声をBGMに
ソウタ〇とカードゲーム
10勝0敗
ソウタ〇にとっては、”歓びの歌声2014”となりました
1145. あんちゃんへ   URL  2014/12/27 09:24 [ 編集 ]
なーーーんて嬉しい光景なんでしょ♡
私もカードゲームに参加させてくれていたのね♡
ありがとーーーーー☆
今年もいっぱいお世話になりました♡
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ようこそAkiraのときへ

















このブログの主題歌を作ってみました。
「La Douceur」
〜葡萄色の夜明けの唄〜



作詞・作曲・編曲・唄:Akira





「果てない感動」

「ギタリストの兄の旋律」に纏われ過ごした子供時代。
自身の分身を産み出すように
押し寄せる波のように
「激しいまでに美しい音色」が
いつも私の耳元で鳴り響いていた。
その音色はまさに「天に届くもの」

IMG_7929のブログ

作詞をする。
作曲をする。
アレンジで風に色をつける。
風をまとい、歌い響かせ昇天する。

亡き父が愛したカメラの世界。
感じる。
動く。
焦点を定める。 息を止め、シャッターに触れる指先。

ブログヘッドデザイン原本 のコピー

最後の時計が止まる瞬間まで、愛おしさに焦点を合わせ続けた父。
大切なものを守る為には、他を捨て去る事に何のためらいも無かった父。

「一瞬たりともぶれない焦点世界」

私が愛してきた音楽と同じ。
父亡き後、その世界へと歩き出す。

写真を撮るのは、歌を唄うのは

「あなたがいるから」
「あなたがいたから」

「この愛がすべて」そう響かせて。

IMG_0342 のコピーブログ

「Akira」(アキラ)歌と共に

14725477_akira.jpg
シンガーソングライター、
アレンジャー、
ヴォイストレーナーとして活動中


2016.1.1
ユニット「風美」fu-bi
HP開設致しました。
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