〜葡萄色の夜明け〜
風にさらわれるもの
風にさらわれるもの


それは


ポタリポタリと落ちる


終わりなき雨だれの世界。

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風にさらわれるもの


それは


辛辣な匂いが立ち込める皿の上


「御馳走さま」の無い晩餐。

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風にさらわれるもの


それは


剥がしたばかりの身の皮で包み返した


優しき代弁者の演説。


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痛みは風にさらわれてゆく


記憶は風にさらわれてゆく


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地上があたためるもの


それは


トクントクンと儚く疼く


目覚めゆく胸の鼓動。

5692341.jpg 


地上があたためるもの


それは


戦火に焦げついた虚像の


しなやかな白い身体。

Beautiful-White-Peacock-HD-Wallpapers-For-Desktop-Backgrounds.jpg


地上があたためるもの


それは
 

肌の色を数え上げることなく


懐かしい声で編み上げた1枚の毛布。

soku_02890.jpg 


たとえ風が吹いても


もう。


あなたも私も暖かいのです。


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メリークリスマス。


どこにもさらわれないで。


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メリークリスマス。


あなたはここにいる。


kououio.jpg 

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ようこそAkiraのときへ

















このブログの主題歌を作ってみました。
「La Douceur」
〜葡萄色の夜明けの唄〜



作詞・作曲・編曲・唄:Akira





「果てない感動」

「ギタリストの兄の旋律」に纏われ過ごした子供時代。
自身の分身を産み出すように
押し寄せる波のように
「激しいまでに美しい音色」が
いつも私の耳元で鳴り響いていた。
その音色はまさに「天に届くもの」

IMG_7929のブログ

作詞をする。
作曲をする。
アレンジで風に色をつける。
風をまとい、歌い響かせ昇天する。

亡き父が愛したカメラの世界。
感じる。
動く。
焦点を定める。 息を止め、シャッターに触れる指先。

ブログヘッドデザイン原本 のコピー

最後の時計が止まる瞬間まで、愛おしさに焦点を合わせ続けた父。
大切なものを守る為には、他を捨て去る事に何のためらいも無かった父。

「一瞬たりともぶれない焦点世界」

私が愛してきた音楽と同じ。
父亡き後、その世界へと歩き出す。

写真を撮るのは、歌を唄うのは

「あなたがいるから」
「あなたがいたから」

「この愛がすべて」そう響かせて。

IMG_0342 のコピーブログ

「Akira」(アキラ)歌と共に

14725477_akira.jpg
シンガーソングライター、
アレンジャー、
ヴォイストレーナーとして活動中


2016.1.1
ユニット「風美」fu-bi
HP開設致しました。
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