〜葡萄色の夜明け〜
ぽんぽんぽん
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娘が幼稚園から小学生になる頃

どうしてもしばらく外に働きに行かないとならない事になり、

それまで毎日毎日、娘を公園や色んな所へ連れ出していたので

きっと寂しく感じるだろうと

その時に私が娘に渡したもの。



「今日からちゃーちゃんが居ない時は、この子が一緒に居るからね♪ちゃーちゃんの代わりだよ♪」

名前は単純「うさ子ちゃん」(笑)



以来娘は、寂しい顔は見せず、いつも笑って仕事に送り出してくれ

毎日「ちゃーちゃん。お仕事頑張ってね♪」と絵と手紙を手渡してくれていました。

彼女の片手にはいつも「うさこちゃん」を抱いて。

単なる私の「うさぎ好き」が、この時点から娘にも受け継がれる事となりました。



当時、近所のスーパーで、うさ子ちゃんを置き去りにしてしまった娘は

いつになく泣いて、大変だった事を思い出していました。


2年ほどして、再び家に居させてもらえるようになってからは

「一人前になるまでは生活は厳しくても絶対家で居てあげよう。」

何を口出しする訳でもなく、勉強も一度もしろとは言った事はないけれど

「ただ、一緒に笑って過ごす時間を育みたい。」

娘とは「わははは!!きゃっははは!」

会話と言うよりもかなり動物的(笑)何を教えると言うよりも、感じ合う時間。



そんな風に暮らして来ました。

以来、娘はずっと「うさ子ちゃん」と一緒。

今でも寝る時は、布団の横に。



昨日から、1〜2ヶ月の入院が決まり、予定している精密検査が終わり

詳しい病名が確定すれば、ステロイド治療に向う予定の娘です。

「うさこちゃん連れて来ようか?」と何年ぶりかに聞くと

「どっちでもいいよ♪」とにこり。



帰り際、私が娘の頭を「ぽんぽんぽん」として、にっこり笑うと

「ぽんぽんぽん」と私の頭をにっこり笑って撫で返す娘。



うさ子ちゃんは、もうお留守番でも良さそうです。





沢山のご心配と励まし。
ものすごく大きなものに守られて、いつも以上の感謝の気持ちでいっぱいです。
「いつもいつも、ありがとうございます。」
遠くから、近くから、ありがとうございます。
する事が山盛りですが、出来る幸せを噛み締めながら、
私自身も疲れないように効率よく動きますのでご心配下さると思いますが
安心していて下さい。




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この記事へのコメント
121. どんぐり博士   URL  2013/07/30 06:58 [ 編集 ]
えっ・・・!入院になっちゃんたんやね。
”早く良くなれ!元気になれ!”
Akiraちゃんも、無理は禁物ですよ
122. ☆あんちゃんへ   URL  2013/07/30 07:56 [ 編集 ]
うん。命があって良かった。
入院になって安心しました。
ありがとう!長丁場なので、しっかり休憩もします!
123. ぼぉ~の   URL  2013/07/30 08:19 [ 編集 ]
入院したんだから、後は先生たちにお任せして、娘ちゃんの元気の素のAkiraちゃんが、倒れてしまわないようにね。
離れてるけど、元気になれるように、祈ってます。
124. みゆ   URL  2013/07/30 16:21 [ 編集 ]
皆さんがおしゃっているように、きっとお父様が守ってくださっていると思います。

大変なこともたくさんあると思いますが、今のこの経験は、大人になった時に、大きな力となると思うんです。


一日も早く、回復されることを願うばかりです…


Akiraさんも程よく気分転換してくださいね?
私たちで良ければ、いつでも駆けつけます(^ ^)
129. ☆ぼぉ〜ちゃんへ   URL  2013/08/01 09:20 [ 編集 ]
はい。
入院を何度も経験している私だからこそ
どれだけ病院が安心かを実感しているので
本当に気持ちが楽になっています。
ありがとうね♪
130. ☆みゆちゃんへ   URL  2013/08/01 09:22 [ 編集 ]
ありがとう。私もそう思っています。
病気は出来るだけして欲しくない経験ではありましたが(笑)
父が色々と上手く行くように、沢山の手段を使ってくれているのは間違いありません。

私は毎日感謝の気持ちで満たされています♡
ありがとう♡
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ようこそAkiraのときへ

















このブログの主題歌を作ってみました。
「La Douceur」
〜葡萄色の夜明けの唄〜



作詞・作曲・編曲・唄:Akira





「果てない感動」

「ギタリストの兄の旋律」に纏われ過ごした子供時代。
自身の分身を産み出すように
押し寄せる波のように
「激しいまでに美しい音色」が
いつも私の耳元で鳴り響いていた。
その音色はまさに「天に届くもの」

IMG_7929のブログ

作詞をする。
作曲をする。
アレンジで風に色をつける。
風をまとい、歌い響かせ昇天する。

亡き父が愛したカメラの世界。
感じる。
動く。
焦点を定める。 息を止め、シャッターに触れる指先。

ブログヘッドデザイン原本 のコピー

最後の時計が止まる瞬間まで、愛おしさに焦点を合わせ続けた父。
大切なものを守る為には、他を捨て去る事に何のためらいも無かった父。

「一瞬たりともぶれない焦点世界」

私が愛してきた音楽と同じ。
父亡き後、その世界へと歩き出す。

写真を撮るのは、歌を唄うのは

「あなたがいるから」
「あなたがいたから」

「この愛がすべて」そう響かせて。

IMG_0342 のコピーブログ

「Akira」(アキラ)歌と共に

14725477_akira.jpg
シンガーソングライター、
アレンジャー、
ヴォイストレーナーとして活動中


2016.1.1
ユニット「風美」fu-bi
HP開設致しました。
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